
SD130溝跡の掘り下げを進めています。
流木のような木や杭状の木製品が目立ちます。
杭が打ち込まれている箇所もあります。

こちらもSD130溝跡を調査しているところです。
こちらでは、杭の他に、20cm前後の川原石が広く敷きつめられています。
同じ溝跡でも、場所によって全く違う調査状況になります。

SD130溝跡の掘り下げを進めています。
流木のような木や杭状の木製品が目立ちます。
杭が打ち込まれている箇所もあります。

こちらもSD130溝跡を調査しているところです。
こちらでは、杭の他に、20cm前後の川原石が広く敷きつめられています。
同じ溝跡でも、場所によって全く違う調査状況になります。

井戸跡を完掘しました。
出土した遺物から判断すると中世の井戸だと思われます。

溝跡を切る土坑から土師器の杯が密集して現れました。

接合すれば完形になると思われます。

調査区G-1南東角の遺構より石組が現れました。

調査区G-1土坑(どこう=穴)より高坏が出土しました。

竪穴住居の完掘状況です。

今週から、いよいよ2区の調査が始まります。
まず、重機での表土掘削を行いました。

週の後半には、2区の全景写真を撮影することが出来ました。
縦に長い範囲が2区になります。

全景の撮影が終わったら、いよいよ遺構の掘り下げに入ります。
1区から続いている遺構もあるようです。

週前半は雨に悩まされました。
雨の中でも草刈りなどの作業を行います。

井戸跡から石鉢が出土しました。

井戸が二つ並んで現れました。

直径2mを超える大型の土坑(SK115)です。
遺構の周縁部に、火山灰と考えられる白い土が廻っているのがみられます。

SK116土坑を半分掘ると、全体の形がわかる土師器の坏(つき)がみつかりました。
土師器は、素焼きで赤い色に焼きあがるのが特徴です。

農道下の部分の調査区を2面目に向けて重機で掘り下げます。

溝や柱穴など約100基の遺構が見つかりました。

現在調査中のエリアでは井戸が数多く見つかっています。
人の背丈ほどの深さのものあります。

井戸が埋まった様子を確認しました。
上部の黄色っぽい部分は砂が堆積していました。この地が洪水に襲われた際に堆積した可能性があります。

上の井戸から出土したかわらけ(素焼きの小皿)です。直径7cmほどの小型品で、ロクロを使って作られていました。
砂の層の下から出土していることから、洪水の時期を検討する上で重要な遺物になりそうです。

調査区を東西に切る溝を掘り進めています。

お盆の長期休暇に向けてブルーシートで養生を行いました。

発掘道具も綺麗に洗って機材庫に戻します。

週末の説明会に向けて、遺構のそうじを始めました。

井戸の1つが、ようやく掘りあがりました。
中心の四角の部分が井戸の本体で、かって木枠が入っていたと思われます。

10日に調査説明会を行いました。
暑いなか、30名の方に参加いただきました。