
今回は浜田小学校に出前授業に行ってきました。
スライドを使った説明にみんな熱心に耳を傾けていました。

本物の石器にみんな興味津々!
自分も作ってみたいと言う子もいました。
夏休みの自由研究にできるかな?

火起こし体験では、道具の使い方に一苦労!
昔の人の大変さがわかったと思います。

弓矢でうまく獲物を仕留められたときには大歓声が上がっていました。

今回は浜田小学校に出前授業に行ってきました。
スライドを使った説明にみんな熱心に耳を傾けていました。

本物の石器にみんな興味津々!
自分も作ってみたいと言う子もいました。
夏休みの自由研究にできるかな?

火起こし体験では、道具の使い方に一苦労!
昔の人の大変さがわかったと思います。

弓矢でうまく獲物を仕留められたときには大歓声が上がっていました。

置賜地方の代表的な遺跡「押出遺跡」の土器を持って行きました。
縄文の意味をよく理解してくれたようです。

くるみ割りは初めての子がほとんど。
今日はケーブルテレビの取材も来たので、なおさら緊張してしまいます。

どこに行っても人気なのが弓矢体験。
パネルでできた動かない的でも、なかなか当たらないので思わず夢中になってしまうようです。

縄文土器を間近で観察です。
昔の人の思いが伝わってくるようです。

火おこし体験に悪戦苦闘です。
マイギリを上手く使うコツがつかめるかな?

縄文人の気持ちになって弓矢体験です。
今日のご飯を食べるため、一生懸命に的を狙います。

6年生、総勢6人の仲良し学級でした。
まずは歴史の勉強から。

2人ずつ3組に分かれて火起こしに挑戦。
全組で成功しました。
これは拍手!

最後は縄文クッキー。
ハチミツを少し加えるのがおいしく作るコツです。

『縄文の女神』かかしが5体完成しました。
現在県立博物館に展示中のものと合わせて6姉妹になります。
これから県内各所に展示されます。
皆さんぜひ会いに行って下さい!
≪制作の様子≫

女神の特徴である美しいプロポーションの表現に悪戦苦闘です。

色も実物により近くなるよう何層も塗り重ねていきます。

さっそく1体が芸工大に貸し出されました。
5月26日(日)のオープンキャンパスで展示されました。

旅立つ仲間をそろってお見送りです。
これからそれぞれどんなところにいくのでしょうか?

みなさん『縄文の女神』にぜひ会いに行って下さい。
平成25年度に山形県埋蔵文化財センターで
開催されるイベントをまとめたカレンダーが出来ました。
今年も1年を通して体験型の考古学講座や
まいぶん祭り、遺物の展示会など
様々なイベントを行う予定です。

『まいぶんカレンダー2013』(PDF)
皆様ぜひご参加ください。
お問い合わせ先
〒999-3246
山形県上山市中山字壁屋敷5608
公益財団法人 山形県埋蔵文化財センター 総務課企画情報室
担当:主任調査研究員 向田明夫
TEL:023-672-5301㈹
FAX:023-672-5586
E‐mail:yac@yamagatamaibun.or.jp

F区の状況です。
遺構を検出するために、重機で削った表面を、ジョレン(便利鍬)でていねいに掘り下げていきます。

ジョレンで削っていくことで、だいぶ遺構がはっきりしてきました。

F区の遺構検出状況、全景です。

先週から、重機での表土除去が始まりました。
遺構が見える深さまで、土を掘り下げています。

表土除去が済んだら、土を薄く削り、遺構を探していきます。

遺構が見つかったら、白線を引いていきます。

先週に引き続き、ジョレンを使って土を薄く削りながら遺構を探していきます。

ジョレンで削った場所にはブルーシートを敷いて、土が乾きすぎないように保護します。

先週に引き続き、一列に並び線掘りを行いました。
東西・南北2方向の線掘りを行うことで、遺構面の深さと
昔の地形を確認することができます。
昨年度の調査区と同じく、南側が低く、北側が高い地形のようです。

遺構が確認できる面は、スコップではなく2枚の刃がついた
両刃鎌(りょうばがま)という道具で、丁寧かつ薄く削ります。
色や硬さなどの土の状態を観察しながら削っていきます。