
調査区の中央部に3階立ての足場を組み、調査区南半分の全体写真を撮影しました。

検出した遺構の分布を図面に記録しています。

今回の調査でもっとも広いF区の掘り下げを行っています。

東の壁際から、土師器の甕と思われる土器片がまとまって出土しました。

南側の土坑からは、埋められたままの状態で、ほぼ完全な形をとどめた縄文土器が出土しました。
キャリアスタートウィークの一環で、蔵王一中の2年生4名がセンターの仕事を体験。

貴重な出土品を包むクッションづくり。

鶴岡市矢馳A遺跡の土器を復元中。

発掘された出土品は泥だらけなので、初めにブラシでやさしく洗います。

縄文時代の土器を洗いました。
担当 : 黒坂(雅)・星

小学校付近にある西海渕遺跡でみつかった縄文土器。

大きな石棒も見つかりました。何に使ったんだろう?

どんぐりとくるみの粉等を使ったクッキー作り。

お味はどうだったかな?おいしくできたかな?
担当 : 佐々木・星

縄文時代の土器や石器を間近に体験。

槍(やり)や斧(おの) を持って、縄文人気分。

約5000年前の土器と一緒に記念写真。

弓矢体験、今晩のおかず(獲物)は手に入るかな?
担当 : 氏家・佐々木・黒坂(広)・山田

プロジェクターを使って縄文時代の生活を学習。

汗をかいて火おこし体験。

やったー!火がついた。多くの児童が火おこしに成功。

縄文服を着て、先生も一緒に記念撮影。

日本最大級の縄文土器の前で記念撮影。

土器の復元作業を見学。

石器できゅうりのためし切り、うまく切れました。

二人で協力して火おこし体験。

澄みわたる空のもとで、センター見学の開会行事を行うことができました。

堤屋敷遺跡整理作業室を見学。大切なことはしっかりメモを取りました。

大きな土器を持ち上げ、意外と重いこともわかりました。

時別収蔵室の見学。気に入った出土品のことについてメモをとりました。

毎週お伝えしている溝の調査状況です。
3層目から出土した遺物の位置を記録しています。多くの炭や焼けた土などが見つかりました。

3層目から出土した天目茶碗です(写真中央の茶色の破片3点)。

土塁のすその部分から石がまとまって見つかりました。上からまとめて捨てられたような状況です。
石に混じって 宝篋印塔(ほうきょういんとう)の相輪部分が出土しました。

調査区南側の遺構検出に入りました。今週は好天が続き、作業は順調に進みました。

南側の調査区では、西側の範囲で柱穴や土壙などの遺構が数基確認されました。

遺構をきれいに検出した後、溶いた石灰で遺構の周りをマーキングしています。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research