センター概要のページを新年度の内容に合わせて更新しました。
立谷沢小学校から少し山合いに入った、自然ふれあい館『森森』を会場に出前授業を行いました。
埋葬用の土器と聞いて少しびっくり。みんなで拝んでから触ってみました。
雨模様の日にもかかわらず、火を起こすことができました。スゴイ!
縄文服を着て記念撮影
小さな親切運動推進校の平野小学校におじゃましました。
鹿や熊の的に目がけて、弓矢発射!
石器で切ったきゅうりに味噌をつけて食べました。
昔の土器や石器、道具に触れて感激。
みんなで記念写真、パチッ。
山形市立第二小学校におじゃましました。
本物の縄文土器を触ってみて、重さは?固さは?においは?!
「縄文人はどんな所に住んでいたのかな?」
縄文時代に発明された弓矢で動物の的を射てみました。
ようやく草刈りが終了し、調査前の状況を撮影しました。
先々週の写真と同じ場所とは思えません。
中央の道の両脇に、多くの平場が連続しています。
これから山形はさくらんぼのシーズンです。調査事務所のある慈恩寺の駐車場には、多くの観光バスが停まります。
発掘の様子を知っていただくため、このページを印刷して壁に貼ることにしました。
調査区面整理の4分の1ほどが終了し、円形に廻る溝の全体が確認できました。写真手前にも廻る溝が半分ほど確認できました。
長さが1.5mほどの小判型をした遺構です。中央に土層を観察するためのベルトを残して掘り下げたところ・・・
中からは縄文時代の土器片と、13点ものヤジリがまとまって出土しました。
木曜から金曜日にかけての雨で、調査区内は水浸しになってしまいました。まずは溜まった水の排水処理から始めましたが、これから梅雨に入ると連日行わなければなりません。
重機を使って表土除去を行っていますが、アームの間から見える残雪のなだらかな山が月山です。晴れた日には遺跡から月山がきれいに見えます。
表土除去を行った後に、遺構を検出しています。地面に刺してある箸は古墳時代の土器が出土した場所です。
調査区の全体が見えてきました。雨の合間をぬって遺構検出を行います。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research