
井戸枠の全体が現れました。

縦板組横桟留め構造の井戸枠の内側に、一回り小さい同様の板組が見えます。
井戸底の水溜(集水施設)でしょうか。

1区と2区の間に新たな竪穴住居跡が見つかりました。
住居の覆土から古墳時代の甑(こしき)が出土したため、古墳時代の住居跡と思われます。

記録作業も進めています。

週後半に山辺町文化財保護審議会の方々が見学にいらっしゃいました。
2011年から3年間発掘調査を行なった東根市の八反遺跡は、現在報告書作成作業を行なっています。
以前お知らせした一括出土銭は、無事に保存処理が終了し、センターに帰ってきています。

出土した状態のまま保存処理を行なったため、このままでは内部の様子を知ることができません。
そこで、病院などでお馴染みのX線CT撮影を行ないました。内部の様子が3次元で記録されるため、あらゆる角度から観察することができます。

古銭は約100枚を一つづりとした緡(サシ)と呼ばれる単位になっています。
1段に16本、5段で80本のサシが納められていることがわかりました。約8,000枚の古銭が入っていることになります。
4本から5本のサシをひとまとまりとして曲物に納めていった様子が見て取れます。(下の写真をクリックすると動画になります)

今後、古銭の枚数や種類を調査していく予定です。

1区で検出した遺構の掘り下げを行いました。
弥生時代中期頃の土器片が出土しています。

5区も遺構の掘り下げを行っています。
ピットが多いので、掘立柱建物跡の可能性を視野に入れて発掘していきます。

大蔵小学校の5年生が発掘に参加してくれました。
将来の考古学者が生まれるかもしれません。

12区の遺構検出状況です。

12区の遺構を掘り始めました。
手前側は昨年度の調査区(8区)と重複している部分です。

11区の防空壕と推測される跡です。
次の週に掘り下げる予定です。

城北町での調査は最終盤です。
下層からあらわれた川跡を掘り下げ、平面図を作成します。

7月中旬で調査を終え、埋め戻しを行いました。
今後は大手町の調査区で調査を行います。

先週報告した井戸の続きです。
井戸枠より上層の断面を記録した後、土層観察用の畦も掘り下げました。

井戸枠の全体が現れ、作業員の皆さんも興味深々です。
詳細は来週お伝えします。

川跡から平安時代の坏が見つかりました。
これらの遺物から平安時代の河川跡と思われます。

週後半の雨で調査区内に大きな水たまりができました。
丁度河川跡の上に水がたまっており、当時の川の様子が偲ばれます。

雨の合間を縫って、事務所周辺の環境整備も行っています。

元立北遺跡の調査が大詰めを迎え、調査区の完掘全景写真を撮影しました。

調査区中央の竪穴住居は古墳時代の構築と考えられ、カマドや土坑・柱穴などが確認できました。
柱穴の一部には柱と思われる木製品が残存していました。

掘りあがった状態の遺構の平面図を作成し、調査を終了しました。

昨年発掘ができなかった調査区の清掃と遺構検出を行いました。
今年はどんな出会いがあるのか、楽しみです。

新しい調査区の表土を除去しています。
重機が入れない場所から遺物が多く出土しており、人力で掘る必要がでてきました。

表土除去が終わり、調査区の壁を清掃しました。
ようやく発掘現場らしくなってきました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research