
斎藤家跡調査区内で建物を組みました。作業員さんが立っている位置が柱があった場所です。

10月27日(金)に発掘調査説明会を行いました。平日にもかかわらず、約80人の方に来ていただきました。ありがとうございました

斎藤家跡調査区内で建物を組みました。作業員さんが立っている位置が柱があった場所です。

10月27日(金)に発掘調査説明会を行いました。平日にもかかわらず、約80人の方に来ていただきました。ありがとうございました

空撮準備のため調査区の掃除をしました。雨が降ったりやんだりの中での作業でした。

空撮の日には何とか雨が上がりました。

秋晴れの中、調査説明会を行ないました。25名の方に参加していただきました。

C区の包含層から、土師器の甕・高坏など多数の土器が出土しています。

C区の包含層から出土した2点の甕です。潰れて割れていますが、ほぼ完全な形に復元できそうです。

25日(水)に調査説明会を行いました。天候が危ぶまれましたが、朝には雨も上がり、約50名の方が参加してくれました。

E区で大形の土坑が検出されました。平安時代の土器を含んでいます。井戸になる可能性もあります。

E区拡張部分の表土除去後、ジョレンを使って掘り下げ遺構の検出作業を行いました。この作業と並行し、検出した遺構の分布図を作る作業も行いました。

鶴岡市福栄小学校の子供達が見学に来ました。調査員が行司免遺跡について説明しています。

子供達には実際に発掘を体験してもらいました。作業員に道具の使い方を教えてもらいながら掘っています。初めは慣れない手つきの子供達も、終わるころには上手に地面を削っていました。

発掘の後は出土遺物の見学です。遺物を囲んで子供達が調査員の話を聞いています。

硯に転用された土器なので炭を磨った箇所はすべすべしています。実際に資料に触れてもらい、その感触を感じ取ってもらえたと思います。

B区ST1171検出状況 B区東端で住居跡を確認できました。石で囲まれたカマドが出土しています。

C区西側の遺構検出状況です。(北西から)

刈り取りの終わった遺跡周辺の水田に、今年も『冬の使者』白鳥がやってきました。
終日、落ち穂を啄んでいました。

F区の遺構検出が終わり、水路を挟んだ西側、E区の遺構検出作業に入りました。平安時代の柱穴と古墳時代の土器を含む
落ち込みが検出されています。

先週に引き続き河川跡の掘り下げを行いました。断面観察を終え、完掘に向けて掘り進めています。

B区の溝跡(SD4)を精査したところ、方形周溝状の遺構であることがわかりました。何のためにつくられたものか、さらに調査を進めていきます。

E区の河川跡にトレンチを設定し、掘り下げ始めました。平安時代のものと思われる須恵器片など、遺物が多く出土しています。

今週は秋晴れに恵まれた日が多かったのですが、朝晩、大分寒くなってきました。周囲の山々も徐々に色づき始めています。