
12名の作業員の皆さんと共に、調査を開始しました。
早速、環境整備や大工仕事にとりかかりました。

調査区は法務総合庁舎の敷地内に位置します。
西側から見た調査前の様子です。

重機で表土をはがし始めました。
大小多くの石が混じっており、機械も大変そうです。

掘跡の土量が多く、遺物をほとんど含まない層を重機械で掘り下げました。

作業員総がかりで重機が掘り出した土から遺物を見つけ出しています。

B区の遺構の完掘状況です。

D区からは土師器が出土しました。

発掘前に、主任より説明がありました。旧石器時代の遺物が出ると予想されます。
遺物が出た際の注意事項等もあわせて説明しました。

土が乾き、地面の様子が分からなくなるのを防ぐためにブルーシートをかけます。
皆で力を合わせないときれいに素早くかけられません。

調査区沿いにトレンチを堀り、土の厚さを調べます。
場所により深さが違うので、慎重に掘ります。

面整理が終わったところから、昔の人々によって土に刻まれた跡である遺構を検出していきます。
遺構は、土の色や質感の違いから見分け、線を引いていきます。

検出した遺構の全景写真を撮影しました。
写真の中央部付近で、黒っぽい色をした方形(四角形)状の場所がありますが、
どうやら竪穴住居の可能性があります。

遺構検出の全景写真を撮り終えた場所から、調査区内にグリッド杭を打ちました。
杭は、あらかじめ設定した場所に、トータルステーションという測量機器を用い、格子点状に打っていきます。
グリッド杭は遺構や遺物が調査区のどこにあるかを示す重要なものです。

調査区(3区)の面整理後、検出した遺構に水で溶いた石灰で、遺構のラインを書いていきます。

ライン引き後、調査区(3区)の全景写真を撮りました。

遺構の掘り方について説明をしました。

今週から、本格的に遺構の掘り下げを開始しました。
遺構からどんな遺物が出土するのか楽しみです。

遺物包含層の掘り下げを行っています。

上の写真の場所からは、同一のものと思われる須恵器片がまとまって出土しました。

今週も遺構検出を行いました。
写真はA区北東部分の検出状況です。

検出された遺構を一つ残さず、登録していきます。

表土除去が約半分終わりました。
あと半月同じ作業が続きそうです。

幅約3mで東西方向に流れる溝が見つかりました。
溝の上面から平安時代頃と思われる土器も見つかっています。

調査区内に溜まった水の排水作業を行っています。
地形の低い箇所に水中ポンプとホースを設置し排水します。
これからの雨季が心配です。

6月4日から蔵増宮田遺跡の発掘調査が始まりました。
初日は開会式やオリエンテーションを行いました。

本格的な調査を開始する前に、調査区周辺に縄を張る等、安全確保の為の環境整備を行います。

調査区の東側から、重機での表土掘削に入りました。
河川跡や土師器、須恵器甕(かめ)の剥片などが、徐々に見つかっています。
調査区の東端にあるD区の遺構の平面図を作っています。
梅雨に入る前ですが、日差しが夏のように暑いです。

D区の作業風景です。
遺構を掘る作業と、測量しながら図面を作成する作業です。
仕事は順調にはかどっています。

D区から約150m西にあるB区の作業風景です。
手作業で遺構を慎重に掘っています。大きな溝がでてきました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research