馳上遺跡(5月24日~28日)


調査区内に地区割りのグリッド杭を打っているところです。


遺物が多く入っているところは重機での掘り下げができないため、
人手で掘り下げを行います。遺物が出土している所には、
目印として箸を立てておきます。


まだ表土をはいだ段階ですが、土師器や須恵器がたくさん出土しています。


施設見学:山形県立山形聾学校(5月18日)

施設見学:山形県立山形聾学校(5月18日)

出土品を見ながら、時代の特徴や流れを説明してもらっているところです。

実際にさまざまな出土品に触れることで、各時代の違いを

実感できたり、より深く理解したりすることができました。

火起こしの体験を行っているところです。

江戸時代以降に使われた、マイギリをつかっています。


施設見学:上山市立上山南小学校(5月17日)

施設見学:上山市立上山南小学校(5月17日)

山形県内から発掘された土器や石器を見学しました。

思った以上に大きい土器があることにびっくりしたようです。

土器の復元作業を見学しました。

ジグソーパズルのような感じですが、ピースが必ずあるとは限らないので、

探し出すのが非常に大変です。

メモを取りながら熱心に学習しています。


北原2遺跡(5月19日~21日)

5月19日、本飯田地区の調査が本日から始まります。

センターから調査で使う器材を運び出しています。

調査事務所入口の段差が大きいため踏み台を設置しています。

また、看板もよく見える場所に掛けます。

このような環境整備が終わるといよいよ本格的な調査が始まります。

いよいよ掘り始めました。まずはじめに手掘りで調査を行い

ある程度の深さを確認します。