施設見学:山形県立山形聾学校(5月17日)


土器の復元作業を体験しました。
ジグソーパズルのようですが、
ピースが必ずあるとは限らないので、探し出すのが非常に大変です。


先生と協力しての火起こし体験です。
とても上手にマイギリを使うことができたので、
10分程度で火をつけることができました。


日本の歴史についての話を聞きました。
縄文時代のことだけでなく、土器の作り方や
県内の古墳に関することなどたくさんの質問がありました。


出前授業:飯豊町立第二小学校(5月17日)


弓矢体験。
縄文時代、獲物がとれるかどうかは、食生活にかかわる重大事です。


縄文クッキーを作りました。
材料のひとつ、クルミを割るところから始めます。


おいしい、味がしない、など、いろいろな感想がありましたが、
縄文時代の様子を想像しながら試食しました。


北原2遺跡2次(5月9日~5月13日)


5月9日から北原2遺跡の第2次調査が始まりました。
開始式の様子です。みなさん、真剣に話を聞いています。


重機で慎重に表土を除去していきます。


重機で表土除去を行っていると、早速土器片が出土しました。
底部の破片のようです。これからの調査に、期待がふくらみます。


山形城三の丸跡(112号)(5月9日~5月13日)


5月9日より山形城三の丸跡第9次調査がはじまりました。
調査区は城北町の国道112号沿いです。
1区の表土を重機で除去していきます。


人力による面整理で遺構が徐々に現れました。
記録のため写真撮影を行いました。


遺構の検出と平板測量を並行して行っています。
狭い調査区の中で周りに注意しながら作業を進めていきます。


山形城三の丸跡(都市計画)(5月9日~5月13日)


連休明けから15区の調査が始まりました。
コンクリートで覆われた調査区を重機ではがしていきます。


河川跡が見つかりました。
土色の違いを確認しながら慎重に掘り下げていきます。


調査区南側からは柱が残った柱穴が見つかりました。