
霧の朝です。
幻想的な雰囲気ですが、測量機器を使うには少し苦労しました。

複数の住居跡が重複しています。
平面では新旧関係が大変わかりにくく、
断面を確認しながら掘り下げています。

写真の土坑のなかには、火山灰がこんなに分厚く積っていました。

溝跡を掘り上げた様子です。
溝跡が屈曲した部分を一段深く掘り下げ、
水場として利用していたと考えられます。
ここから大量の遺物が出土しました。

平安時代の竪穴住居跡です。
周囲に溝跡が巡ります。
写真奥にはカマド跡が見つかりました。

この時期、午前中は霧が立ち込める日が多くなります。
霧の中で遺構の標高を測る作業をしています。

掘立柱建物跡の平面図を作成しました。

遺跡全体の空中撮影を来週に控え、
調査区の清掃を行いました。

竪穴住居跡のカマド跡付近から大量の土器が出土しました。
木べらを使って丁寧に掘っていきます。

土器が壁面の奥にもあるようでまだ全容は見えません。

土器の出土状況を図面に記録していきます。

来週、空中撮影を予定しているため、
調査区内の清掃を行いました。

大型の土坑です。直径は1.5m、深さは1m以上もあり、
大人二人がすっぽりと入ってしまうほどの大きさです。

竪穴住居跡の完掘状況写真です。
住居跡内にある3つの穴は住居を支えていた柱穴と考えられます

竪穴住居跡の遺物出土状況写真です。
2棟が重なっており、左側の住居跡からは一面に炭が検出されました。

掘立柱建物跡の柱穴を半分だけ掘り、
土の堆積状況を図面にあらわしました。

柱穴を完掘しました。
建物跡が2棟並んでいたようです。

竪穴住居跡のカマド跡です。
土器がたくさん出土しました。

伊達家の家紋(三引両文)のある漆椀です。

11月13日(土)に行った発掘調査説明会の様子です。
平成22年11月14日(日)に、山形県埋蔵文化財センターで、
「ふるさと考古学入門」を開催しました。

はじめに、「山形県の縄文世界」について、スライドを使って講話をしました。
20代~70代までの48名が受講しました。

職員による石器作りの実演をしました。
製作するための道具は全て手作りです。

実際に石器作りに挑戦してもらいました。
なかなか思い通りに割れない石に、皆さん苦労していました。

縄文土器の接合体験もしてもらいました。
ちょっとしたパズル感覚で、みなさん楽しんでいました。

うまく接合する面が見つかると、とてもうれしいものです。
中には、短時間で土器を組み立てた方もいました。

降雨による作業の遅れを取り戻すため、雨の中、遺構の掘り下げを行いました。
土が粘土質のため、なかなか移植コテがささらず、また粘つくため、
難儀しながらの遺構精査となりました。

発掘調査委託者である国土交通省の担当者が現場の視察に訪れました。
現場では、発掘調査の進捗状況確認や今後の工程、
調査終了後の手順について、調査担当者と打ち合わせを行いました。

掘り下げが終わった遺構から、土の堆積状況を確認し、
断面図を作成していきます。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research