担当 : 庄司・佐々木・星

土器に触れ、昔のくらしの様子を勉強しました。

縄文クッキーの材料に使うクルミを割っています。

縄文クッキーのお味は?

多くの児童が 質問や感想を発表してくれました。
キャリアスタートウィークで、上山市内の中学生5名がセンターの仕事を体験しました。

発掘された土器を洗浄しました。泥を丁寧に落とします。

水漬けして保存している木製品の水を交換しています。

出前授業で使用する道具のメンテナンス 。

道具の点検も大事な仕事の一つです。

現場事務所のすぐ目の前にある真室川中学校の全校生徒のみなさんが調査遺跡を見学にきてくれました。

落とし穴の掘り下げ作業をじっくり観察しています。

この日は発掘調査説明会も行われました。

初めて調査遺跡を見て、みんなびっくり。

へらを持ち土を掘りました。やった!。土器が出てきたよ。

事務所用プレハブを借用して、クルミ割り体験。

親子で弓矢にも挑戦。
担当 : 今・黒坂(広)・星

荒砥地区公民館におじゃましました。

勾玉作りをしました。

低学年の児童たちもいっしょうけんめい勾玉を削りました。

じょうずに勾玉が完成して大喜び。

雨でなかなか進まなかったE区の遺構検出作業が終わりました。
階段状の地形に、溝や土坑などが見つかっています。
右側には「箕輪道」という古い道の側溝が見えます。

G区の谷底のトレンチ調査の様子です。
現在のところ遺物は出土していません。

慈恩寺に近い調査区の遺構の掘り下げが始まりました。
やっと夏らしい青空になってきました。

先週お伝えした火山灰を含む土坑です。記録作業後に土層観察用の畦を外しました。

調査区の南半部の調査が終了し、ラジコンヘリによる空中撮影を行いました。

北側から見た調査区南半部の状況です。東側には竪穴状遺構と土坑が位置しています。西側では柱穴跡が集中して確認されています。

発掘調査が終わり、器材をトラックに積み込んでいます。約3ヶ月間の発掘調査もあっという間でした。

器材もすべて積み終わり、いよいよお別れです。作業員として参加してくださった真室川町の方々は、明るく温かい人ばかりでした。本当に有難うございました。

調査は今週から8区に入りました。柱の穴や溝など大小の遺構が見つかりました。

産業医の横川先生に安全衛生の御指導をいただきました。無事故で調査ができますよう、あらためて心掛けます。

7月28日、センター安全衛生委員会の巡回指導で、産業医の山形さくら町病院院長の横川先生が現場に来跡されました。暑い中での就労なので、適切に休憩をとり、小まめに水分を補給し、健康管理に留意するようにとの御指導をいただきました。

7月17日から7月30日まで、3区の調査を行いました。

7月31日から、4区の調査が始まりました。8月1日に、遺構検出をしているところです。

4区で検出した遺構にしるしを付けて、どのような遺構なのかを調べています。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research