河川跡(SG160)から出土した土師器の小甕です。
同じ河川跡(SG160)から出土した甕です。川の床面近くから、潰れて割れた状態で出土しました。
河川跡(SG160)から出土した土師器の小甕です。
同じ河川跡(SG160)から出土した甕です。川の床面近くから、潰れて割れた状態で出土しました。
SG1の河跡堆積土の除去作業の様子です。遺物の包含層から、土器や石器を主にした遺物が出土しています。
柱が動かないように、川原石でしっかりと根固めした柱穴(SK96)です。石の詰め方などを把握するために、石組みを半分だけ外し、掘り下げていきます。
前の写真の柱穴の断面を確認しました。この柱穴は、拳ほどの大きさの石を上面に敷き詰め、下層に大きな石を詰め込んでいます。
E区の川跡の全景です。だいぶ蛇行しているようで、南西側(写真手前)も掘り下げていくことになりました。
川跡から出土した曲物です。
C区の真ん中付近で土器片の下を掘ったところ、合せ口甕棺が出土しました。
「朝日わくわく広場6 朝少まるごと縄文村」に行ってきました。
石器で生きた魚をさばいている子供たち「ぴくぴくしてかわいそう!?」
アンギンに挑戦「結構はまるね、この織り方」との声。少年自然の家での行事に招かれる機会はほとんどあるませんが参加者は大変喜んでくれました。
秋晴れの暖かい日に訪問しました。
図工室にて6年生16名が勾玉づくりを体験しました。
先生方も3名参加し、思い思いの勾玉づくりにチャレンジしました。さすが6年生1時間ほどで完成しました。
最後に全員で記念写真を撮りました。ハイポーズ!
雨の日に遺物の洗浄を行いました。遺物を傷つけないよう気を付けて土を落としていきます。綺麗になった遺物を見て作業員さんもとても満足そうでした。
河川跡から遺物が出土し始めました。これからどんな遺物が出土してくるかとても楽しみです
C区の河川跡SG160を精査しています。
SG160の遺物出土状況です。炭混じりの黒色土層から、坏や甕など、土師器が出土しています。
SG160から出土した高坏と甕です。
先週に引き続き、E区の川跡を掘り下げています。川の幅は4m〜7mあります。
川跡からは、完全な形の土師器・須恵器が、さらに数点出土しました。中には、文字の書かれた土器も含まれています。
川跡から出土した、曲物(まげもの)の底の部分と思われる丸い板です。このような木製品もたくさん出土しています
調査区東端で拡張した範囲も掘り終えました。現況とは異なる旧来の地形が復元されました
調査が終わりに近づき、これまで使用した機材の片付けや洗浄を行いました。あとは撤収のトラックを待つばかりです。
最終日の朝も濃い霧に覆われました。この時期、米沢盆地では、晴れる日の朝にはよく霧がかかり、時には正午になってようやく晴れる日もあります。
農道部分の遺構を掘り下げました。
農道部分の遺構が掘り上がりました。地元の方の話では熊野大社のある宮内地区に抜ける昔からの道ということでしたが、古い道の遺構は見つかりませんでした。