本物の縄文土器を前にみんな興味津々です。
調査員の説明を真剣に聞いていました。
土器に使われている縄目を粘土に再現しているところです。
模様をつけるのもなかなか難しいことがわかったようでした。
みんな頑張って火起こしをしています。うまく火を起こせたかな?
縄文人になりきって弓矢体験!うまく弓がひけるでしょうか?
古代人の弓矢体験をしています。
狙いを定めて、フォームが決まっていますね。
縄文時代の石器を見ています。明るい所にかざすと、
きらきらひかっているところがあって、「きれいだなぁ」と感激している様子です。
みんな目がとっても真剣です。
丸い大きな石の上でくるみがうまく割れるかなぁ、
くるみっておいしいのかなぁ、いろいろ考えているところです。
自分の家から持ってきた野菜を、石器で切っています。
きゅうりやきゃべつを生でぼりぼり食べていますね。おいしそうです。
はじめに縄文時代の人々の暮らしについて説明しました。
ノートをとりながら、みんな真剣に話を聞いていました。
高畠町の遺跡から出土した土器や石器にみんな興味津々です。
火起こし体験ではみんな顔を真っ赤にしながら頑張りました。
やっとついた火に大喜びです。火をおこす大変さを感じてくれたようです。
今年度の新任者の研修が行われました。業務内容等の説明を担当者から受けました。
県内の遺跡を学ぶ研修では、石器を実際に作る実習も行われました。
写真撮影の研修では、カメラの使い方の説明を受けた後、実際に撮影の実習を行いました。
遺構測量の研修です。測量のセッティングから図面のとりかたの説明を受けました。
平成24年4月1日に公益財団として新たにスタートしました。
公益の名に値するよう調査事業や普及啓発事業をこれまで以上に推進してまいります。
また、発掘調査を依頼される事業者をはじめ、県民の皆様に更に信頼される財団として、
気を引き締めて運営を行ってまいります。
今後ともよろしくお願い致します。
先日行われたふるさと考古学講座(3)「昔の火起こしを探ろう!」をもちまして、
当センター平成23年度のイベントが全て終了となります。
7月25日(月)~8月25日(木)「ビィーちゃんと昔の食器を見てみよう!」
7月30日(土)ふるさと考古学講座(1)「遺跡を掘ってみよう!」
10月2日(日)センター参観デー「やまがた埋文祭り2011」
10月29日(土)ふるさと考古学講座(2)「バスで遺跡を見に行こう!」
12月11日(日)「平成23年度発掘調査速報会」
1月20日(金)山形県市町村文化財担当者研修
2月18日(土)ふるさと考古学講座(3)「昔の火起こしを探ろう!」
これまで参加して頂いたみなさん、また、ご協力を頂いたみなさん、
本当にありがとうございました。
今年度の反省を活かし、よりたくさんの方へ歴史を学ぶ大切さ、
考古学の面白さを伝えられるようイベントを企画してまいります。
平成24年度からもどうぞよろしくお願いいたします。
北海道札幌市にある北海道開拓記念館で、
平成24年3月6日(火)~5月13日(日)まで
「北海道開拓記念館40周年記念事業
北の土偶 縄文の祈りと心」展が行われます。
これに西ノ前遺跡から出土した立像土偶(国重要文化財)
のレプリカが展示されることになりました。
普段は、特別収蔵室にある展示ケースに入っています。
北海道開拓記念館担当者の指示のもと、運送業者がてきぱきと
土偶のレプリカを梱包していきます。
あっという間に、土偶のレプリカは段ボール箱に収まりました。
北海道の皆さんに、西ノ前遺跡出土土偶の美しさに
ふれていただければと思います。
平成24年2月18日(土)、山形県埋蔵文化財センターで
ふるさと考古学講座(3)「昔の火起こしを探ろう!」が
開催されました。
まずは、職員のお手本…でしたが、なかなか火はつきません…。
8種類の様々な火起こしを大人も子どもも汗をかきながら、体験しました。
たくさんの方が見事、火を起こすことができました。
センター中庭にある「弁天桜」です。
大きな桜の木の枝に雪が積もっています。
センターの駐車場も雪が積もって真っ白になりました。
夕方には自動車の上に数センチの雪が積っています。
4月に引き続き、新任職員の研修を行いました。
1月は主に、整理作業や報告書作成に関する基礎知識と
技能の向上を図ります。
写真は須恵器の実測図を取っているところです。
写真スタジオで、出土品を撮影する方法の研修も行いました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research