一部撹乱(かくらん)を受けた状態で2つの柱穴が検出されました。
どちらも柱根は残っていませんでしたが、
左の柱穴には底面に礎石が据えられていました。
15区の完掘全景写真です。
来週からは東隣りの16区を調査します。
縄文土器や石器などの詳しい説明を受けています。
どのように使われていたのか興味津津です。
初めての弓矢体験でしたが、みんなとても上手でした。
火起こし体験でも、マイギリの使い方がとても上手で、
中には3回も火を付けることができた児童がいました。
火起こし体験の成功者第1号です。
苦労して起こした火を見ると笑顔になります。
弓矢飛ばし体験は、的の動物(パネル)に
矢が当たるたびに歓声があがります。
最後はみんなで仕留めた動物と一緒に記念撮影をしました。
縄文衣装がよく似合っています。
土器の復元作業を体験しました。
ジグソーパズルのようですが、
ピースが必ずあるとは限らないので、探し出すのが非常に大変です。
先生と協力しての火起こし体験です。
とても上手にマイギリを使うことができたので、
10分程度で火をつけることができました。
日本の歴史についての話を聞きました。
縄文時代のことだけでなく、土器の作り方や
県内の古墳に関することなどたくさんの質問がありました。
弓矢体験。
縄文時代、獲物がとれるかどうかは、食生活にかかわる重大事です。
縄文クッキーを作りました。
材料のひとつ、クルミを割るところから始めます。
おいしい、味がしない、など、いろいろな感想がありましたが、
縄文時代の様子を想像しながら試食しました。
みんなで仲良く火起し体験。
煙が出てから、火を起こすまでには体力が必要です。
映像を見ながら、縄文人の衣食住について学習しました。
上山市内から出土した土器や土偶に触れながら、
縄文時代の生活を想像しました。
鶴岡市の国道7号に面し、鉄工団地から突き当たった場所にある
出張坂城跡の全景です。
発掘調査事務所への器材搬入の様子です。
土の堆積状況確認や遺構検出のためトレンチを掘り始めました。
5月9日から北原2遺跡の第2次調査が始まりました。
開始式の様子です。みなさん、真剣に話を聞いています。
重機で慎重に表土を除去していきます。
重機で表土除去を行っていると、早速土器片が出土しました。
底部の破片のようです。これからの調査に、期待がふくらみます。
5月9日、調査に先だって開始式を行いました。
調査区を設定し、そのまわりをスコップで溝掘りしました。
重機による表土除去を開始しました。
発掘器材をセンターから発掘調査事務所へ運び込みました。
調査区の周囲にトレンチを設け、どのくらい深く掘ればよいか確認します。
週末にようやく、昨年度調査区の残土の移動が完了しました。
いよいよ来週から表土除去作業です。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research