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馬場町2番地遺跡(9月14日~18日)


調査区南側の遺構精査が始まりました。


調査区南側では、礎石の沈下防止や高低調整のために据えられた「根石」と推測される遺構が検出されました。


19日には調査説明会を開催し、41名の方にご来場いただきました。説明会では、当遺跡の中心をなす江戸時代の遺構や遺物に関する調査成果を報告しました。


現地説明会において、庄内藩上級家老屋敷跡から出土した多様な遺物に、参加者の皆さまが興味津々で見入っている様子がうかがえました。

車ヶ渕遺跡(9月14日~18日)


今週も掘下げを続けました。ここからは古墳時代のものと考えられる遺物が大量に出土しています。


調査区の壁面をきれいに整え、その断面から調査区内の土地がどのように堆積していったかを探ります.


調査区の空撮を実施しました。向かって左が8月までに調査した地区で、右が新たに掘削した地区です。

砂田遺跡・西原遺跡(9月7日~12日)


今週は雨の影響でなかなか思うように作業を進められませんでした。
西原遺跡北区拡張区・南区を中心に調査を進めていきます。
こちらは西原遺跡北区北端で先週から掘り進めていた井戸の木枠の記録・取り上げ作業をしています。
写真で記録した木に番号を付けて袋に入れていきます。
重なっている場合は撮影→取り上げを何度も繰り返してすべての木を記録していきます。


西原遺跡の調査と並行して砂田遺跡の調査範囲を拡張していきます。
水を含みぬかるんでいるため足を取られないように注意しながら表土除去していきます。
表土から土器が次々と見つかっています。


9月12日土曜日に遺跡発掘体験を行いました。前半では遺跡の概要や目的などを説明し、後半に砂田遺跡の遺構を掘っていただきました。遺構内からはたくさんの遺物が出土しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

砂田遺跡・西原遺跡(8月31日~9月4日)


こちらは西原遺跡北区北東端で確認された長い溝跡です。ほかにも完形の土器を含んだ遺構や深さが1mを超える大きな穴も見つかっています。


西原遺跡北区北端で井戸枠が出てきました。北半分は調査区の外へ伸びており壁が崩れないように掘っていきます。水が湧き出てくるためポンプを稼働させつつ掘っていきます。

飯田館跡第2次(9月7日~11日)


雨の日が多い週となりました。合間を縫って作業を行います。先週に引き続き東端に位置する平場(10区)の調査を行いました。表土から、近世から近代までの遺物が出土しています。


10区の一部を掘り下げた断面になります。今までのトレンチ調査でも確認された旧表土と思われる黒色層が確認されました。旧表土の堆積年代は現在のところ、はっきりとしておりません。表土と旧表土の間には整地層と思われる固くしまった土層が確認されました。場所によって土層の堆積は変化するようですが、人の手によって地形の改変がなされていことは10区においてもいえそうです。

馬場町2番地遺跡(9月7日~11日)


雨の日は調査事務所のなかで、調査で出土し取り上げた遺物を洗浄しました。ブラシを使って、1点1点ていねいに土を落としていきます。


調査区の中央の東側から検出した炭化材や焼土が堆積した土坑の底から、L字状や長方形に加工された石材が発見されました。これらの石材は、いろりの縁に使うような部材の可能性があります。


調査区中央部の畑跡のうねとうねの間の堆積層を掘り下げました。


東西に延びる18条のうね跡が確認されました。いわゆる「屋敷畑」の遺構になりますが、どのような作物を栽培していたのでしょうか?

車ヶ渕遺跡(9月7日~11日)


今週は雨が多く、雨の合間を縫って作業を進めました。


掘削を進めると、帯状や円形に土色が変化する場所があり、溝や柱穴などの跡と考えられます。


土色変化の内側からは、いくつか遺物の出土がみられます。これは裏返って出土した食器のフタで、平安時代のものと考えられます。

『令和8年度遺跡体感ツーリズム』のご案内

令和8年度『遺跡体感ツーリズムin真室川町鮭延城跡』を開催します。

チラシ(PDF)

日時:令和8年10月17日(土)9:30~12:00
定員:約20名 ※先着順
参加費:無料
集合場所:真室川町中央公民館駐車場(最上郡真室川町新町233-1)
申込方法:講座名と参加者の【氏名・年齢・郵便番号・住所・電話番号】をご記入のうえ、電話・FAX・Eメールのいずれかの方法でお申込み下さい。
※電話での申込は平日9:00~17:00の受付です
締め切り:10月9日(金)※定員に達し次第締切ります

問い合わせ・申し込み先
(公財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
TEL:023‐672‐5301 FAX:023‐672‐5586
mail:yac@yamagatamaibun.or.jp

馬場町2番地遺跡(8月31日~9月4日)


調査は徐々に南側の遺構の精査に移っています。


北側の廃棄土坑の精査も続いています。その廃棄土坑の底面付近からは、小さな魚形の金属製品が出土しました。


調査区の中央部付近では大きな穴が2つ重なって検出されました。ただし、これらの穴の性格はいまのところ不明です。


調査区中央部の土坑から、3枚の同じ形をした漆器の板が出土しました。漆器は木の部分が腐食していてほとんど失われていますが、漆を塗った部分だけが残っています。出土直後の漆は、色がとても鮮やかに見えますが、時間がたつと徐々に色がくすんていきます。

飯田館跡第2次(8月31日~9月4日)


今回の調査区の中で東端に位置する平場の調査を開始しました。面積も広く、昨年調査し遺構が確認できた調査区に近いため、何らかの生活の痕跡が検出される可能性が高いと思われます。


トレンチでの調査も順調に進んでいます。各トレンチで土層の様相が違い、埋め土による改変などが各トレンチで確認できています。