C区南西側に大きな溝跡のようなものを検出しました。面をきれいにして観察した結果、大きな河跡の可能性が高くなりました。
C区北側から、土坑のような楕円形の遺構と、柱穴跡が多く見つかりました。大きな楕円形は井戸を掘った跡で、柱穴跡は建物を建てた跡と思われます。
L字に曲がった溝跡が何本か見つかりました。恐らく中世の館を囲っていた溝跡と思われます。
C区南西側に大きな溝跡のようなものを検出しました。面をきれいにして観察した結果、大きな河跡の可能性が高くなりました。
C区北側から、土坑のような楕円形の遺構と、柱穴跡が多く見つかりました。大きな楕円形は井戸を掘った跡で、柱穴跡は建物を建てた跡と思われます。
L字に曲がった溝跡が何本か見つかりました。恐らく中世の館を囲っていた溝跡と思われます。
新たに木棺墓が検出されました。昨年の調査で2基出ており、これで3基目になります。なお、すぐ隣から土器も出ています(写真左側)。
木棺墓は取り上げて埋蔵文化財センターで詳しく調査することにしました。土ごと切り取って運ぶ作業を行ないました。
遺跡を覆う土です。約1.5mの深さで遺構が見つかりました。
遺構を掘り始めました。砂混じりの硬い土です。
埋まり方などを観察するため半分だけ掘りました。下からは水がこんこんと湧いてきます。井戸だったのでしょうか。
今週は円状の穴を掘りました。それぞれ半分だけ掘って性格を詳しく調べていきます。
土の層の図面を書いて調査の記録をとっていきます。
勾玉が出土しました。とても小さな勾玉です。これから詳しく調べていきます。
柱穴を掘り下げ、柱の確認をしている所です。岩崎遺跡では建物の柱穴が多く検出されています。
館跡上部の様子。館を作った当時の地形がきれいにわかります。
斜面を掘り下げ、段がわかるように掘っていきます。山城の調査は斜面での作業が多く大変です。
埋蔵文化財の整理作業の職場体験です。
上敷免遺跡の整理を手伝いました
資料整理の拓本(たくほん)作業中です。上手にできているかな。
地元の上山市にある中山城跡の発掘を手伝いました
すごく暑い一日です。汗を流して掘りました。
バスでセンター見学に来ました。まずは元気にあいさつ。
出土した遺物の泥を洗い落とす作業を見学しました。
山形県内から出土したお宝を見学です。山形は豊かな地域であることがわかりますね。
泉田川に近い南の方から表土を剥きました。水が湧いてきている黒土の部分は、
前回の調査で検出された埋れ谷の続きのようです。
縄文時代後期の土器や石器が見つかりました。
これは、縄文時代の石錘(せきすい)で、魚をとる網のおもりです。
しばりつけやすいように、石にくぼみが切ってあります。
川跡らしい黒土の遺構が検出されています。検出された柱穴の数はあまり多くありません。
こちらでも川跡らしい黒土の遺構が検出されています。隅丸方形の遺構は井戸跡でしょうか。これからしっかり精査していきます。
平板測量により、遺構配置図を作成していきます。