10月10日(土)に羽黒神社西遺跡第2次調査の現地説明会を行います。
調査では、縄文時代中期の遺構(遺物廃棄遺構・フラスコ状土坑・盛り土状遺構)や、遺物(縄文土器・磨製石斧・石鏃・石器)が出土し、平安時代の墓と思われる土坑が確認されました。
ぜひ足をお運びください。
現地説明会案内(PDF)
日時:平成27年10月10日(土) 14:00~(雨天決行)
調査遺跡:羽黒神社西遺跡
場所:村山市名取字清水西(地図)
9月27日(日)、センター公開講座『~歴史遺産ウォーキング~行ってみっべ!掘ってみっべ!山形城ぶらり旅』が開催されました。
天候にも恵まれ、絶好のぶらり旅日和となりました。

はじめに山形市教育委員会が調査している本丸西堀跡の現場を見学させてもらいました。めったに入ることのできない堀底に足を踏み入れ、スケールの大きさに圧倒されました。

さらに当センターによる発掘調査現場や、江戸時代当時の出入口のかたちを示す道路のクランク、削られずに残った土塁の一部など、街中にひそむ三の丸の痕跡を見てまわりました。

お昼休憩を挟んで、午後は最上義光歴史館の見学からスタートです。施設ボランティアの方に義光公の人物像や長谷堂合戦などについて解説してもらいました。

今回のイベントでは、見学だけでなく三の丸跡第17次の調査現場で発掘体験も行いました。土を薄く削り、色や質の違いを観察しながら昔の人が掘って埋もれた跡を探しています。

今週は、3区と4区の遺構の掘り下げと記録作業、5区の3層掘り下げを行いました。

4区では、多量の土器や石器とともに炭や焼けた土が密集する、直径1.5mの円形遺構が見つかりました。円形の範囲の中で火を焚いたのでしょうが、その目的などはまだ不明です。

3区のフラスコ状土坑がどのように埋まっていったのかを調べるために、フラスコ状土坑の縦半分を掘っていますが、深さが2mを超えました。埋まっていく過程で、焼けた炭を土坑の中に投入していた痕跡が見つかりました。

3区のフラスコ状土坑を人為的に埋めた堆積土から、半透明な黒曜石でできた2点の「異形石器」が発見されました。異形石器は、何に使われたのかはよくわかっていません。しかし、この遺跡で見つかっている「異形石器」を見ると、黒曜石や玉髄などのきれいな色をした石材で作られていますから、服に着ける飾りやアクセサリーのような使い方をしていたのかもしれません。
現場から戻ってきた遺物や、図面、写真などを整理して、報告書刊行の補助をしていただく整理作業員を募集しています。
勤務場所:上山市中山字壁屋敷5608番地
雇用期間:平成27年11月1日~平成28年3月23日
詳細はハローワークまたは上山市無料職業紹介所までお問い合わせ下さい。
ハローワークやまがた
http://yamagata-hellowork.jsite.mhlw.go.jp
求人番号:06010-17654551
上山市無料職業紹介所
http://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/soshiki/9/syoukai.html
10/5追記
募集を終了しました。