5点目の矢じりが出土しました。
白い色がきれいで、土の上でかなり目立ちます。
調査事務所の掃除も大切な仕事です。
荒れた地面をきれいに削っています。
次週の空中写真撮影に向けて大詰めの作業が続きます。
西郷小学校の児童が見学に来ました。みなさん真剣に説明を聞いていました。
土坑から出土した遺物の写真を撮るためにきれいにしています。
調査区北側にある住居跡を掘り下げています。
被熱した石が多く出土しています。
西郷小学校の児童が見学に訪れました。
河川跡を完掘しました。写真撮影のためにきれいにしているところです。
調査区北側の精査を始めました。晴天が続き、作業が進みました。
住居跡の柱穴からたくさんの土器が出土しました。
別の住居跡を掘り下げたところです。
夏の間に伸びた雑草を作業員総出で刈りました。
火葬墓から出土した人骨を取り上げました。
どの部分の骨かわかるように、図面に記録しながら取り上げていきます。
骨を取り上げた後の様子です。
底には炭の層が堆積しています。
壁面に比べて床面はあまり強く焼けていないようです。
石を集めた遺構が多く見つかっています。
石の中から15世紀頃の青磁碗が出土しました。
竪穴住居跡から土器がまとまって出土しました。
半分顔を出した土器です。形がよく分かります。
竪穴住居跡のひとつを発掘しています。
掘る範囲をより正確に見極めていきます。
移植ゴテや三角ガマを使って、慎重に遺構を掘り下げています。
今回の調査は、1区(東側)と2区(西側)に分けて行っています。
写真は1区を西から見た様子です。
2区にある土塁の断面を確認しました。
最も高いところで180cmを超えています。
森の原遺跡第2次の発掘調査説明会を開催します。
発掘した遺跡を見ながら、遺構や遺物の解説をします。
ぜひ、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
発掘調査説明会案内チラシ(PDF 182KB)
案内用地図(PDF 174KB)
森の原遺跡2次:遺物出土状況
調査遺跡:森の原遺跡2次(もりのはらいせき2じ)
日時:平成23年9月25日(日) 午後2時から
場所:村山市大字土生田字道出
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お願い:自家用車・自転車で来られる方は、
係の者の誘導に従って駐車・駐輪してください。
雨天の場合は、調査事務所内での説明になります。
アクセサリーでしょうか?4~5cmほどの石製品です。
割れないように穴を開けるのは大変だったことでしょう。
溝状遺構の断面を観察しています。
中央部で、盛り上がる層状の砂の堆積が確認できました。
遺構の平面図を作成しています。
トータルステーションという測量機器もありますが、状況により使い分けます。
レベル(測量機器)を使用して、断面図の作成を行いました。
調査の最後にラジコンヘリを使用して空中写真の撮影を行いました。
秋晴れの空の下、良い写真が撮れました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research