
調査区の壁をスコップやカマを使ってきれいに整えています。

クワを使って地面を慎重に削っていきます。

河川跡と思われる遺構から古代の須恵器が出土しました。

調査区の東側で遺構の下からさらに溝跡が検出されました。

市街地での調査のため残土もブルーシートで保護しています。
土の量も多くなり、残土を整形しなければなりません。

今週で1区の調査が終了しました。来週からは西側(写真手前)、2区の調査を行います。

地面にスプレーで調査範囲を示し、重機で慎重に表土を除去しました。

表土除去の結果、上・下水道管や、工事等の掘削で、
広く遺跡が壊されている状態が確認されました。

溝跡の調査を行っています。深さが約1m、断面がV字状になっています。
ガラス瓶や新しい陶磁器が見つかり、近現代の遺構とわかります。

重機による表土除去を始めました。調査区が南に向かって深く傾斜しています。

表土を除去した所から水が湧き、排水用の溝を掘り下げながら進めました。

土器に小さな文字を書く注記作業に驚いた様子でした。

土器の復元作業の様子と説明を、熱心に見聞きしていました。

県内の代表的な出土品が展示されている特別収蔵室を見学しました。
平成23年5月26日(木)に山形県私学会館で、
第1回評議員会と第2回理事会が行われました。

第1回評議員会の議事は、
1.評議員会議長の選任
2.平成22年度事業報告
3.平成22年度決算報告
についてでした。

第2回理事会の議事は、
1.平成22年度事業報告
2.平成22年度決算報告
についてでした。

22年度の事業と決算について、説明しています。

置賜地方で発掘された縄文土器を、触ったり持ち上げたりしました。
歴史を学習していく中で「本物に触れる」ことは、とても貴重な体験です。

弓矢体験ではすべての動物(パネル)を倒そうと、みんなで協力して矢を放ちました。

縄文衣装を着てみんなで記念撮影です。ポーズもばっちり決まっています。

たたき石とくぼみ石でクルミを割って食べました。
なかなかの美味です。

協力しての火起し体験です。
マイギリの回転速度が、火がつくかどうかのカギになります。

縄文土器と一緒に記念撮影。
みんな笑顔で、楽しい時間を過ごしたようです。

調査区をきれいにするため、頂上付近から表土を削っていきました。

調査区の場所を表すため、測量して杭を打っている様子です。

斜面から平場になっている区域の表土を削って遺構検出を行っています。
後ろを国道7号が走っています。

調査区設定のため、線掘りをしています。

5月19日快晴の下、重機による表土除去が始まりました。

表土除去の結果、縄文土器片がちらほら顔を出し始めました。
目印に箸を立てています。

遺跡周辺の田んぼでは、遅れ気味の農作業が急ピッチで進められています。
遠くに残雪の「出羽富士」鳥海山が輝いていました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research