週末の雨で泥が溜まった部分を削り、改めて遺構の存在を確認しています。
調査区南側の低くなっている部分の遺構を調査しています。
比較的、地形が低い場所ではあまり遺物が見つからないようです。
週末の雨で泥が溜まった部分を削り、改めて遺構の存在を確認しています。
調査区南側の低くなっている部分の遺構を調査しています。
比較的、地形が低い場所ではあまり遺物が見つからないようです。
G-2区の状況です。
調査が終了し、埋戻し作業をしています。
調査事務所の撤収作業に入りました。
器材庫にあった器具を運び出しています。
山形城三の丸跡第13次の発掘調査が、無事終了しました。
関係者・地域の皆様のご協力、ありがとうございました。
山形市の遊学館にて企画展『発掘 山形城三の丸』を開催しています。
当センターでこれまで調査した三の丸跡の成果を一挙公開です。
最上義光の時代から、山形市が発展した近世にかけての幅広い時代の遺物を展示しています。
様々な時代の土器や陶磁器
金箔がはられた瓦
[展示期間]
平成25年11月1日(金)~15日(金)
[展示時間]
9:00~19:00
[展示場所]
遊学館 1Fギャラリー
調査区全景を撮影しました。
これは南側から撮ったところです。
測量を行い、基準点の杭を打っています。
遺構が見えてくるまで、少しずつ掘り下げています。
10月19日(土)に平成25年度考古学講座「バスで遺跡を見に行こう!」が開催されました。
今回は戦国のやまがた・城めぐりをテーマに、村山地域の城跡をめぐりました。
最初はセンターからほど近い、中山城跡です。
天守台の石垣を目の前に、当センターの職員が説明しています。
山形城本丸跡では、山形市教育委員会で調査している発掘現場を
見学させていただきました。
続いて当センターで調査中の山形城三の丸跡の現場です。
見つかったばかりの遺構や遺物を間近で見ていただきました。
最後は長谷堂城跡に向かいました。
眼下に広がる町並みは、戦国時代はどんな景色だったのでしょう?
戦国の世に思いをはせながらバスツアーを楽しんでいただきました。
先週に引き続き、SD130溝跡の精査を行っています。
敷石をきれいに現すため、細かな作業が必要です。
敷石がキレイになった所から、記録写真を撮影しています。
10月21日、調査説明会をおこないました。
平日にもかかわらず、60名以上の多くの方に参加いただきました。
市街地に残っていた竪穴住居跡や、
瓦がまとまって埋められた土坑(どこう=穴)に、関心が集まっていました。
竪穴住居跡の一つの北側に、カマド跡と思われる遺構が現れました。
支脚(しきゃく)に使ったと思われる土器、
袖石(そでいし)やそれを引き抜いた跡などが確認できます。
G-2区の全景です。
南東側(写真手前)に4棟の竪穴住居跡、北西側(写真奥)に河川跡、
その間に瓦がまとまって埋められていた土坑が2基ありました。
竪穴住居跡3棟を調査している様子です。
竪穴住居跡を掘り下げていったところ、多くの遺物が出土しました。
竪穴住居跡を掘り下げていったところ甕(かめ)の口縁部が出土しました。
調査に向け、キャリアダンプの通り道をつくっています。
重機で表土を掘削しています。
重機での掘削も終わり、調査区らしくなりました。
SD130溝跡の土層確認ベルト部分を掘り下げています。
層を確認しながら、1層づづ掘り下げます。
上と同じSD130溝跡です。
手前側に川原石が確認されます。
その続きを掘り下げ、石を検出していきます。