センター見学:上山市立南小学校2年生(10月8日・9日)

10月8・9日の2日間にわたり上山南小学校の2年生がセンターに見学に来ました。
短い時間でしたがセンターがとってもにぎやかになりました。


センターの仕事の様子を不思議そうに見学していました。
「なんであんなに小さく字がかけるんだろう?」


色々な時代の土器や石器を見学しています。
昔の人たちはどういう生活をしてたんだろうね?


センター見学:上山市南部地区児童民生委員会(10月7日)


10月7日に上山市の民生委員会のみなさんがセンターを見学にいらっしゃいました。
整理作業を目の前にセンターの仕事について説明しました。


『縄文の女神』のレプリカに興味津々の様子です。
展示ケースの上に載っている小さい女神は、
センター職員お手製の2分の1サイズのレプリカです。


八反遺跡第3次(10月7日~10日)


今週は器材撤収の準備を行ないました。
道具を洗浄して運びやすいようにまとめます。


器材をトラックに積み込み、上山の埋文センターまで運搬します。


10月10日で遺構精査や記録等の作業は終了しました。この後調査区の埋め戻しを行ないます。
3年に渡って実施した八反遺跡の現地調査はこれで終了となります。調査にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


「埋文まつり2013-センター設立20周年記念-」(10月6日)

10月6日(日)に山形県埋蔵文化財センター参観デーの
「埋文まつり2013-センター設立20周年記念-」が行われました。

中山地区へ移転後、はじめての埋文まつりです。
新しい企画もたくさん用意しました。


考古学体験では細かな作業に感心しながら、
拓本などの整理作業を体験してもらいました。


恒例のれきし仮装写真館では、古墳時代の衣装があたらしくお目見えしました。
古代人の気分になってハイ、チーズ!


毎年大人気のまが玉作りは、今年も大好評。
今回初の管玉作りも、みなさんに喜んでいただけたようです。


広いグランドを使っての弓矢体験は大賑わい!
みんな上手に的を倒していました。


企画展示はセンター20年間で掘った遺跡を時代ごとに見ていただきました。
今年出土したばかりの、八反遺跡の一括出土銭も展示しました。


蝉田遺跡第2次(9月30日~10月4日)


SK141土坑の精査を進めています。
掘り下げると、平安時代の土器片がたくさんみつかりました。
傷つけないように細かく土を取り除いていきます。


表土掘削が終わった調査区南西部分の遺構検出作業を進めています。
どんな遺構が見つかるのでしょうか?


5日(土)に現地説明会を開催し、調査の成果を見学していただきました。