
今日の勉強は、縄文から弥生にかけての人々の暮らしの移り変わりです。

庄内の調査で発掘された縄文土器を、実際に手にとって確かめます。
意外と軽い、というのが第一印象のようでした。

湿度の高そうな日でしたが、3つのグループで着火に成功。
暑い中がんばりました。

今日の勉強は、縄文から弥生にかけての人々の暮らしの移り変わりです。

庄内の調査で発掘された縄文土器を、実際に手にとって確かめます。
意外と軽い、というのが第一印象のようでした。

湿度の高そうな日でしたが、3つのグループで着火に成功。
暑い中がんばりました。

今月は雨量が多く、少し降っただけでも調査区や遺構に水が溜まってしまいます。

掘り終わった遺構の中や周りを掃除し、完掘写真を撮る準備をしています。

調査区北側で現代の捨て場とみられる遺構が見つかりました。
陶器や動物の骨片などが出土しました。
7月21日(日)に平成25年度考古学講座「遺跡をほってみよう!」が開催されました。
参加者31名を迎えて、東根市八反遺跡で行われました。

体験の前に遺跡の説明です。
先日出土した古銭を目の前に驚きの声があがりました。
今日はどんなものを発掘することができるでしょう?

調査の方法などを説明し、みんなでラジオ体操です。
天候にも恵まれ、いい発掘日和となりました。

いざ発掘体験開始です。
かたい粘土質の土に悪戦苦闘。
なかなか掘り進めることができません。

ちらほら遺物も出土しました。
発掘調査の大変さ、おもしろさを体感していただけたようです。

初めて間近で見る縄文土器に緊張しています。
縄文人は何に使ったんだろう?

縄文服を着て縄文体験です。
まずは石器で野菜を切ります。
石器の切れ味にみんな驚いていました。

続いてクルミ割りです。
なかなかきれいに割れません。

G-1区から出土した井戸跡です。
組まれている石を、一つずつ慎重に取り外していきます。

取り外した井戸を組んでいた石です。
加工の跡が見られます。

一段取り外した後の状況です。
石組みがさらにはっきりしてきました。

今週の仕事は、先週末に降った雨の排水作業から始まりました。

草が生えたところを削り、調査区内の掃除を行っている様子です。

竪穴状の遺構の断面を撮影しました。
遺構の左側には石が集まっています。
熱を受けた痕跡がある石もあるようです。

遊佐町の吹浦遺跡の土器と、天童市の砂子田遺跡の石器を持参しました。
実際に触れてみてその質感を確かめています。

縄文クッキーの下準備です。
クッキーの具材になるクルミを割っています。
きれいに割るのは、なかなかに難しい様子。

いよいよ焼いて食べてみます。
クッキーというよりはパンケーキに近い感じですが、
今回、皆さんからの評価は、7:3でおいしい方に軍配が上がったようです。

雨の多い一週間でした。
排水から作業開始です。

調査区を横断する農道の下も調査を行ないます。
掘り下げる前に農道を付け替えました。

先週出土した古銭の続報です。
無事に曲物ごと取り上げることができました。
曲物部分が乾燥しないように注意が必要です。

大雨により調査区全域に水が溜まってしまいました。

排水作業の後、遺構精査に入りました。

溝跡を掘り下げたところ、甕と思われる遺物が出土しました。