重機を使って表面の土を削っていきます。
重機で表面の土を取った後は、ジョレンという道具を使って、
土を薄く削りながら遺構を探していきます。
土を削っていたところ、石鏃(矢じり)が出土しました。
これからどんな遺物が出てくるか楽しみです。
重機を使って表面の土を削っていきます。
重機で表面の土を取った後は、ジョレンという道具を使って、
土を薄く削りながら遺構を探していきます。
土を削っていたところ、石鏃(矢じり)が出土しました。
これからどんな遺物が出てくるか楽しみです。
23日(木)に蝉田遺跡第2次調査を開始しました。
調査で使用する機材を搬入するところから始まりました。
早速、調査区の掘り下げを開始しました。
「線掘」という文字通り、一直線状の長い範囲を掘り下げています。
調査区の周縁部を示しつつ、遺構がみつかる深さを確認する方法です。
調査区の掘り下げと共に、環境整備も行っています。
看板を設置し、周辺の方々に調査を周知しています。
道出遺跡1次・2次の発掘調査がはじまりました。
調査に向けて作業員の皆さんにオリエンテーションを行っています。
重機が動いている間に、現場周辺の環境整備をしています。
平成25年度 第1回市町村文化財担当者研修が5月10日に行われました。
県の担当者から文化財の事務手続きの仕方や、
舟形町・寒河江市の担当者から市町村での取り組み事例報告などがされました。
センターの整理作業を見学しながら、職員から埋蔵文化財整理の説明をうけました。
整理作業の実践研修も行いました。
石器の洗浄や注記作業を職員の指導をうけながら行いました。
5月1日に上山市南小学校の5年生が114名が遠足で
センターの見学にきました。
縄文時代の生活のお話を真剣に聞いています。
センターでどんな仕事をしているのか、実際の作業の様子を見学しました。
まるでパズルのように土器を組み立てていく作業を紹介しました。
展示室では土の中から出てきた土器や石器を見ながら、
みんな熱心にメモをとっていました。
縄文服と石槍で縄文人に変身です。
みんな昔の生活の様子をしっかりと勉強していってくれました。
平成24年度の上山カカシ祭りに出品した『縄文の女神』カカシが
国宝常設を記念して、県立博物館の方で展示されることになりました。
今までセンターの玄関で出迎えてくれたカカシともお別れです。
丁寧に梱包して旅立っていきました。
ぜひ皆様、県立博物館の方に『縄文の女神』カカシに会いに行って下さい。
上山市議会の方々がセンターの視察にいらっしゃいました。
玄関先では国宝『縄文の女神』(レプリカ)がお出迎えしました。
センターの整理作業の様子を案内しました。
整理作業中の遺物を目の前に、どうやって整理作業をするかをお話しました。
旧中山小学校がどのように使われているのか、
説明しながらセンター内をご案内しました。
センターの引越しのご挨拶もかねて、中山地区にお住まいの方々を対象に
センターの見学会を3日間行いました。
3日間で76名の方々がいらして下さいました。
最初にセンターの仕事の紹介です。
沿革から夏場の外での発掘調査の様子まで、
センターの主な業務を紹介しました。
センターの見学では整理作業の様子を見ていただきました。
久しぶりに訪れた旧小学校に皆さん懐かしそうに見学されていました。
整理作業途中の土器を見ていただき、昔の人々の生活の様子を
間近で感じていただきました。
遺物に文字を書く注記作業の見学では、
文字の細かさにため息と共に、「大変な仕事だね」という声がたくさんあがりました。
展示室の見学の様子です。
旧石器から近世まで時代順に並んだ遺物を熱心に見ていただきました。
皆さんやはり地元の「中山城跡」(近世)の遺物に一番興味を持っていたようです。
中山地区公民館『高齢者いきがい教室』の研修で21名の方が来センしました。
センターの紹介の後、自分たちの住む中山地区の遺跡、
「中山城跡」の発掘調査について職員が講演しました。
センターの施設見学では展示中の遺物を見ていただきました。
中山城跡から出土した遺物や、古墳時代の農具などを目の前に
皆さん興味津々でした。
センターの仕事の様子も見ていただきました。
職員に遺物の取り扱いなど様々な質問がありました。
4月に引き続き、整理作業や報告書作成に関する職員研修を行いました。
土器の実測図のとりかたの研修です。
写真撮影の研修では、報告書に使う遺物写真の撮影の仕方を
学びました。
報告書作成の研修として、デジタルでの文書編集について
研修を行いました。
また奈良文化財研究所研修に行った職員から報告を兼ねた
研修会も行いました。