
川跡(SG02)断面の写真撮影を行った後、断面図を作成しました。

川底から出土した遺物の出土状況を撮影し、遺物番号を振りました。
綺麗な完形の土師器碗が出土しています。

出土位置を記録した後、遺物を取り上げます。
もろくなっているため、壊さないよう周囲の土を細かく取り除きながら慎重に行います。

晴天の下、調査B区のラジコンヘリによる空中写真撮影を行いました。

空から八反遺跡を見た様子です。
方角は手前が北となり、調査B区、奥、南側がA区です。

A区の遺構精査も順調に進んでいます。
今週は、大小多くの土坑跡の精査を行いました。

今週は、新たにC-2区・C-3区の遺構を検出し、精査を始めました。
C-2区には大小の土坑・柱穴や河川跡と思われる遺構が確認できます。

C-3区の東側(写真奥)には、最近まであった建築物のコンクリート基礎が深くまで残っています。
確認できる遺構の数も少ないです。

8月1日より作業員が4名増員になりました。
連日、35℃を超える猛暑の中、熱中症に注意しながら頑張っています。

西区の調査を終了し、埋戻しました。
猛暑日が続き、すっかり夏の空です。

東区の表土剥ぎを始めました。
遺構確認面の状況が気になります。
7月26日と8月2日の両日、山形市千歳コミュニティーセンターで歴史講座が行われました。

第1回目は縄文時代の勉強をしました。
縄文時代の人々がどうやって暮らしていたのか、皆さん真剣に耳を傾けています。

体験学習では「石器で野菜切り」と「火起こし体験」を行いました。
写真は火起こし真っ最中の所です。
暑い中、あきらめずに頑張って火を起こしてくれました。

第2回目は千歳地区周辺の遺跡について勉強しました。
近くの馬洗場B遺跡から出土した遺物の説明を行いました。
真っ赤な土師器に驚いていました。

「縄文クッキー作り」と「弓矢体験」を行いました。
ドングリの粉で作った縄文クッキーは「思ったよりおいしい」という評価でした。
8月11日(土)に米沢市の馳上遺跡・西谷地b遺跡で発掘調査説明会を行います。
調査では奈良・平安時代の竪穴住居跡や掘立柱建物跡や
中世のものと考えられる無数の柱穴群等が確認されました。

竪穴住居跡
現地説明会案内(PDF)
調査遺跡:馳上遺跡・西谷地b遺跡
日時:平成24年8月11日(土) 14:00~
場所:米沢市川井字道下(地図)
ぜひ足をお運びください。

『縄文体験』学習が鶴岡アートフォーラムで開催されました。
熱心にメモを取る子どもたちもいて、夏休みの自由研究のお手伝いが、少しできたのかなと思いました。

調査員から、鶴岡市内の遺跡から出た縄文土器の話を聞いたあと、
実物を手にとって模様や手触り、重さなど体感している子どもたちです。

勾玉作りです。
滑石という柔らかい石を材料にして、ひたすらけずり、そして磨きます。
希望者は好きな色もつけられます。
ピカピカの勾玉を手にして、皆さんうれしそうでした。
7月29日(日)に上山城で歴史講座を行いました。

出席された38名の方に、上山の遺跡について話しをしました。

講師は当センターの髙柳調査員(上山市出身)です。
聞きに来た方も地元の方が多く、みなさん熱心に話を聞いていました。

話を聞いた後、展示中の上山市の遺跡の遺物を見学しました。
展示は8月26日(日)まで開催中です。

西置賜の小・中学校の先生方対象の講習会が、飯豊町町民総合センター「あ~す」にて開催されました。

飯豊町や小国町の遺跡の話を中心に、
当センターで発掘調査した西置賜にある遺跡や遺物の話をしました。

最後に実習として、勾玉作りを体験しました。
限られた時間でしたが、半数以上の方々が完成品を手にされたようです。

今回の調査区の基準点測量を行いました。
測量は、業務委託した専門の業者によって行われ、
今回打設した杭は、調査区の場所を示すグリッド(杭)の基準となる重要な杭となります。

前回お伝えした黒色土の範囲を掘り下げたところ、調査担当者が思っていたよりも、随分と浅いことがわかりました。
ただ、黒色土の下層から溝状の遺構や柱穴が多く検出されました。
写真は、土層の断面の写真を撮っているところです。
この写真からも、黒色土の堆積は浅いことがわかります。

また、今週は、今回の調査区で検出された遺構に番号を付け、遺構台帳に登録を行いました。
今回の調査区からは、7月27日現在で、竪穴住居跡や溝跡、柱穴跡など、約650の遺構が検出されています。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research