八反遺跡(10月11日~10月15日)


ラジコンヘリコプターを使用して調査区の撮影を行ないました。


上空からの様子です。奥のブルーシートの部分は沼袋遺跡です。


10月15日に調査説明会を開催しました。
出土した火葬遺構について説明しています。


天候が心配されましたが、77名の方に来ていただきました。


押出遺跡4次(10月11日~10月14日)


掘り下げる深さを計りながら、重機で慎重に表土を取り除いていきます。


表土を取り除いた後、
足場を固めながら堀の側面をきれいにしています。


側面をきれいにすると、住居の基礎として使われた丸太が見つかりました。
約5,500年前(縄文時代前期中ごろ)のものと考えられます。


清水遺跡(1)2次(10月3日~10月7日)


住居跡内のカマド跡からたくさんの土器が出土しました。


今週は雨が多かったため、
低地の調査はドロドロになりながらの作業になりました。


調査も佳境にかかり、説明会や空中撮影が近づいてきたため、
調査区に伸びてきた雑草を刈りとり環境整備しました。


沼袋遺跡(10月3日~10月7日)


A区の3分の2を占める河川跡の一部を、重機で掘り下げました。


B区の北東部には、竪穴住居跡が集中しています。
この写真でも2つの住居跡が確認できます。


住居跡内のカマド跡をていねいに掘り下げています。
須恵器の杯(つき)やその蓋(ふた)などが、ほぼ完全な形で出土しました。