平成25年度ふるさと考古学講座①『遺跡を掘ってみよう!』が
開催されます。
本物の遺跡を掘って、土器や石器を掘り起こす体験をしてみませんか?

皆様の参加をお待ちしております。
チラシ(PDF)
日時:平成25年7月21日(日)13時~16時
対象:どなたでも(小学校3年生以下は保護者同伴)
定員:30名 ※応募多数の場合は抽選となります
参加費:無料
場所:八反遺跡(山形県東根市大字長瀞字八反) 地図
持ち物:帽子・タオル・軍手・長靴・汚れてもよい服装・飲み物
申し込み方法:参加者全員の【講座名・氏名・年齢・郵便番号・住所・電話番号】を明記し
ハガキ・FAX・メールのいずれかでお申し込みください
締め切り:7月10日(水)必着 ※お申込みいただいた方には、後日詳細をご連絡いたします。
問い合わせ・申し込み先
公益財団法人 山形県埋蔵文化財センター
担当 総務課企画情報室 向田明夫
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608
TEL:023-672-5301 FAX:023-672-5586
mail:yac@yamagatamaibun.or.jp

八反遺跡第3次調査が始まりました。
発掘調査の開始式で、作業の手順や安全対策等について説明を行ないました。

今回の調査区は、昨年度に既に表土除去が終わっています。
冬の間に溜まった水を汲み上げ、乾燥してから本格的な調査が始まります。

山形城三の丸跡13次発掘調査の開始式です。

表土除去を行いました。溝跡が見られます。

壁切りを行ったところ石組が出てきました。

今週から元宿北遺跡の発掘調査が始まりました。.まず、オリエンテーションで安全事項などを確認しています。

これから発掘調査を行うための、機材を搬入しています。

調査区内を線掘りし、重機で掘り下げるための基準をつくっています。

重機を使って表面の土を削っていきます。

重機で表面の土を取った後は、ジョレンという道具を使って、
土を薄く削りながら遺構を探していきます。

土を削っていたところ、石鏃(矢じり)が出土しました。
これからどんな遺物が出てくるか楽しみです。

23日(木)に蝉田遺跡第2次調査を開始しました。
調査で使用する機材を搬入するところから始まりました。

早速、調査区の掘り下げを開始しました。
「線掘」という文字通り、一直線状の長い範囲を掘り下げています。
調査区の周縁部を示しつつ、遺構がみつかる深さを確認する方法です。

調査区の掘り下げと共に、環境整備も行っています。
看板を設置し、周辺の方々に調査を周知しています。

道出遺跡1次・2次の発掘調査がはじまりました。

調査に向けて作業員の皆さんにオリエンテーションを行っています。

重機が動いている間に、現場周辺の環境整備をしています。
平成25年度 第1回市町村文化財担当者研修が5月10日に行われました。

県の担当者から文化財の事務手続きの仕方や、
舟形町・寒河江市の担当者から市町村での取り組み事例報告などがされました。

センターの整理作業を見学しながら、職員から埋蔵文化財整理の説明をうけました。

整理作業の実践研修も行いました。
石器の洗浄や注記作業を職員の指導をうけながら行いました。
5月1日に上山市南小学校の5年生が114名が遠足で
センターの見学にきました。

縄文時代の生活のお話を真剣に聞いています。

センターでどんな仕事をしているのか、実際の作業の様子を見学しました。
まるでパズルのように土器を組み立てていく作業を紹介しました。

展示室では土の中から出てきた土器や石器を見ながら、
みんな熱心にメモをとっていました。

縄文服と石槍で縄文人に変身です。
みんな昔の生活の様子をしっかりと勉強していってくれました。
平成24年度の上山カカシ祭りに出品した『縄文の女神』カカシが
国宝常設を記念して、県立博物館の方で展示されることになりました。

今までセンターの玄関で出迎えてくれたカカシともお別れです。

丁寧に梱包して旅立っていきました。

ぜひ皆様、県立博物館の方に『縄文の女神』カカシに会いに行って下さい。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research