今週も引き続き、井戸跡の精査を進めました。
底の方に、木製品の曲げ物が見えています。
見つかった木製品を取り上げています。
写真は、遺物に番号を振っている様子です。
1区の河跡も同時に掘り進めました。
今週も引き続き、井戸跡の精査を進めました。
底の方に、木製品の曲げ物が見えています。
見つかった木製品を取り上げています。
写真は、遺物に番号を振っている様子です。
1区の河跡も同時に掘り進めました。
井戸と思われる遺構の様子です。
途中には粘土の層が厚く堆積していました。
先週五輪塔が出土した溝を完掘しました。
溝の東側(写真右)には多くの遺構が密集しています。
二つ並んで現れた井戸跡がほぼ掘りあがりました。
遺物などから推測すると、時期差はあまりないようです。
掘立柱建物跡の平面図を作成しています。
溝跡と切り合う土坑から硯(すずり)と思われる石製品が出土しました。
今後記録、掘り下げを行い全体をあらわにしていきます。
今週は、1区と2区に分かれて調査を進めました。
1区では、井戸跡の掘り下げを行いました。
土に埋もれていた井戸枠が、はっきりと現れました。
また、井戸の底の方から、木製品が見つかりました。
2区では、河跡の掘り下げを進めました。
遺物は、土器などが見つかっています。
新庄市の新庄駅に併設される「ゆめりあ」にて、企画展『最上のあけぼの』を開催しています。
埋文センター初の最上地方での企画展となります。
新庄市の縄文時代の遺跡、中川原C遺跡から出土した土器や石器、
表情豊かな土偶などを展示しています。
[展示期間]
平成25年9月2日(月)~9月30日(金)
[展示時間]
5:00~24:00
[展示場所]
最上広域交流センター ゆめりあ 2F ストリートギャラリー
農道下の調査区の精査がほぼ終了しました。
直角に曲がる溝が見つかりました。
幅約2m、深さ1mほどの溝です。
溝のコーナー部分から五輪塔の火輪が出土しました。
何かの意図を持ってここに捨てられたものでしょうか。
G-1区、焼土の出土状況です。
G-1区、遺構の完掘状況全景です。
今週から新たにH-1区の調査に入りました。
調査範囲の壁を削っていきます。
SD130溝跡の掘り下げを進めています。
流木のような木や杭状の木製品が目立ちます。
杭が打ち込まれている箇所もあります。
こちらもSD130溝跡を調査しているところです。
こちらでは、杭の他に、20cm前後の川原石が広く敷きつめられています。
同じ溝跡でも、場所によって全く違う調査状況になります。
井戸跡を完掘しました。
出土した遺物から判断すると中世の井戸だと思われます。
溝跡を切る土坑から土師器の杯が密集して現れました。
接合すれば完形になると思われます。
調査区G-1南東角の遺構より石組が現れました。
調査区G-1土坑(どこう=穴)より高坏が出土しました。
竪穴住居の完掘状況です。