台風の影響により現場は水浸しになってしまい、
週明けは現場の復旧作業に追われました。
記録作業も着々と進んでいます。
井戸跡が新たに現れました。
今回の調査で確認できた井戸跡は5つを超えそうです。
台風の影響により現場は水浸しになってしまい、
週明けは現場の復旧作業に追われました。
記録作業も着々と進んでいます。
井戸跡が新たに現れました。
今回の調査で確認できた井戸跡は5つを超えそうです。
『縄文の女神』大型レプリカの動画が完成しました。
現在、県内5か所に展示されているレプリカの製作からお披露目まで、
また国宝『縄文の女神』も紹介しています。
ぜひご覧ください。
遺跡の調査もいよいよ大詰めです。
1区と2区にまたがる河跡の精査を進めました。
2区の全景を撮影しました。
中心にある遺構が、1区と2区にまたがる河跡になります。
点々と遺物があるのが分かります。
1区の井戸跡は、記録作業が終わりました。
写真は、井戸枠を取り上げている様子です。
調査も佳境です。数多くの遺構で足の踏み場もないほどです。
土坑の底から石臼が出土しました。
上臼の一部のようです。
H-1区の完掘写真を撮影する前に、遺構をきれいにしています。
H-1区の完掘状況です。
G-2区の土坑から、遺物が出土しました。
これまで調査が終わった部分の全景写真撮影を行いました。
この写真は南から撮影したものです。
調査区西側にはあまり遺構がみられませんでした。
掘立柱建物跡の平面図作成をしています。
掘立柱建物跡の全体像が確認できました。
二間四間の住居跡のようです。
出土した石製品を下から撮影してみたところ、硯だということがわかりました。
H-1区に続き、G-2区も重機で表土を除去し、面整理作業に進みました。
ジョレン(便利鍬)で丁寧に土を削っていくと、次々に遺構が現れます。
G-2区の面整理作業中に出土した軒丸瓦です。
火災除けの三巴文が描かれているのがわかります。
三の丸の武家屋敷の屋根に使われていたものでしょうか?
G-2区の遺構検出状況です。
東側(写真奥)には竪穴住居と思われる4つの遺構が確認できます。
西側(写真手前)にある大きな円形の遺構は井戸跡でしょうか?
遺構の図化作業を行っています。
遺構の形や標高をこまかく図面に書き込んでいきます。
洗浄機を用いて、遺物についた土を丁寧に取り除いています。