新庄市の新庄駅に併設される「ゆめりあ」にて、企画展『最上のあけぼの~真室川が育んだ縄文集落~』を開催しています。
真室川町の縄文時代の遺跡、釜淵C遺跡から出土した石器や土器などの遺物展示。また県内でも珍しい配石・列石遺構郡の写真なども展示しています。
是非足をお運びください。
[展示期間]
平成27年9月4日(金)~10月2日(金)
[展示時間]
5:00~24:00
[展示場所]
最上広域交流センター ゆめりあ 2F ストリートギャラリー
新庄市の新庄駅に併設される「ゆめりあ」にて、企画展『最上のあけぼの~真室川が育んだ縄文集落~』を開催しています。
真室川町の縄文時代の遺跡、釜淵C遺跡から出土した石器や土器などの遺物展示。また県内でも珍しい配石・列石遺構郡の写真なども展示しています。
是非足をお運びください。
[展示期間]
平成27年9月4日(金)~10月2日(金)
[展示時間]
5:00~24:00
[展示場所]
最上広域交流センター ゆめりあ 2F ストリートギャラリー

今週は、全国的な被害をもたらした大雨の影響で、調査時間が限られてしまいました。雨の上がった週末に、3区と4区の遺構の調査とその記録作業を行いました。

フラスコ状土坑の中に埋まった土を掘り出しています。このフラスコ状土坑は一度、南側が崩落した後、補修して再度使われていたことがわかりました。

フラスコ状土坑の近くで見つかった、中心部に焼土痕跡が認められる土坑です。中から土器片や石器がたくさん出土しました。

幅50cm、深さ60cm程度の土坑を埋めた土の中から、緑色凝灰岩製の小さな磨製石斧が発見されました。ほかにもいくつかの土器片が、埋め土の中から見つかっています。この土坑を埋める際、埋め土の中に、これらの遺物が混入したものと考えられます。

今週は、3区と4区で検出された遺構の精査と、東側の遺構検出を行いました。

調査区の東側では、2基の小型のフラスコ状土坑のほか、数カ所の火が焚かれたと考えられる、赤色に変化した土壌を確認しました。

フラスコ状土坑のなかに堆積した土層を半分掘り下げました。深さはすでに2m近くにまで達しています。土層を観察すると、土坑が埋められたり、天上が崩落したりしていることがわかりました。また、埋められた土の中からは、土器の破片や石器や大量の炭化物が混じっていることがわかりました。

フラスコ状土坑の内部から空を見上げた写真です。内部は広いのですが、開口部は狭くなっています。当時も土坑の内部からはこのような空が見えていたのでしょうか?