E区はすっかり冠水し、連日排水作業をして水が引くのを待っています。
今週は、D区を掘り下げました。須恵器の破片などが出土し、範囲を広げながら掘っています。
梅雨明けし、これからは毎日暑い中での作業が続きます。
E区はすっかり冠水し、連日排水作業をして水が引くのを待っています。
今週は、D区を掘り下げました。須恵器の破片などが出土し、範囲を広げながら掘っています。
梅雨明けし、これからは毎日暑い中での作業が続きます。
8月2日に山ノ下遺跡と稲荷山館跡合同で現地説明会を行いました。
現地説明会が終了した後に土器の取上げを行いました。大変もろい状態であるため、丁寧に取上げています。
今週は完形に近い縄文土器が出土しました。この土器の発掘を担当した作業員さんもうれしそうです。
中山町と寒河江市の小学生40名が、中山城跡にサマースクールの一環で見学に来ました。古代の魅力に触れて、楽しそうに見学しています。
梅雨も明けました。記録作成用の写真撮影では、テントを設営し、照明を当てての作業となりました。
平面の規模はそれ程ではありませんが、柱根の残るものは特に深いようです。
今週は、出土した遺物の記録作業を行ないながら、沢跡の中央域から北西域まで調査範囲を広げて作業を行いました。
SG1(沢跡)中央域の作業状況です。この地点でもつぶれた状態の土器や石器が多く出土します。
SG1(沢跡)南東域では、掌に収まるほど小さい土器が出土しました。一般にミニチュア土器と呼ばれるもので、その小ささから当然、日常使う道具でなく、祭祀の時のお供え用として使われたものと考えられています。
今週は梅雨が明け本格的な調査ができました。
先週お伝えした古墳時代の遺構から新たに土師器が出土しました。右に見える小さな土師器をRP5、左に見える大きな土師器をRP6としました。
RP5の取り上げを行っています。土器を傷つけないように慎重に周りの土を取っていきます。
取り上げたRP5(右)とRP6(左)です。古墳時代前期の土師器だと考えられます。詳しくはこれから調べていきます。
B区と呼んでいる調査区です。A区を終了し、いよいよ本格的にB区の調査に入ります。
B区の遺構検出作業です。梅雨も明け、暑さが厳しくなってきました。午前中でも汗びっしょりです。
万治ヶ沢遺跡整理作業を見学しました。1000年前に使っていた器はこんなの!と驚きました。
1000年前のお墓を見学しました。ちょっときもち悪かったです・・という感想。
特別収蔵室にて、山形県の代表的な土器などを見ました。最古の山形米もありました。
勾玉作りに挑戦です。縄文時代のお守りを心をこめて作りました。
矢馳A遺跡に鶴岡市中山しあわせ会の皆さん約40人が見学にいらっしゃいました。
発掘調査の様子を現地で見学していただきました。
昔の土器などが土の中から掘り出されるのを興味深く見学されていました。